四柱推命鑑定師 雅沙羅の占い日記

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zoom RSS 雅沙羅の仲人日記 NO.3

<<   作成日時 : 2012/08/29 19:08   >>

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雅沙羅の仲人日記 NO.3

≪試合に出れなきゃあ、いいチームに入っていても意味がない! NO.2 ≫

「なるほどね、由紀ちゃん、サッカーファンだもんね。だから、いいチームに入っても試合に出れなきゃ、
活躍したくても活躍出来ないってことか〜」
私は彼女が妙な質問をしてきた訳を理解した。

「いいチームに入って対戦相手がいくらいても、試合に出れずベンチに座っているだけじゃ意味ない…。
それで私が試合に出れるほどの実力がないのかな〜って…思ってさ、沙羅さんに聞いてみたわけ…」
少し落ち着いた彼女は泣き腫らした目を気にしながら言った。

「まあ、人にはそれぞれタイプがあるから仕方がないけど、
まず担当者と由紀ちゃんがもっとコミュニケーションを取った方がいいと思う。
もし今の担当者が合わないのなら、大手なんだから変えて貰うこともきっと出来るんじゃない、言ってみたら」
私もそんな状態になってしまって一年近く経ってしまった後では少し酷だとは思いながら一般的なことを言った。

「なんか、今さらね。それにあと2カ月ちょっとで契約が切れるし…、もういいかなって感じ」
すっかり諦めムードの由紀ちゃんだった。

「私、由紀ちゃんのこと凄く感心していたんだよ。結婚相談所に入ってからも、それだけに頼らないで自分でちゃんと婚活パーティーや合コンなんかにも参加していたし、凄〜く婚活頑張っているな〜って!」

事実、殆どの女性が結婚相談所に登録するとイコール結婚出来ると思ってしまいがちで、かなりの額のお金を
払っているのだからという気持ちも働き、すっかり結婚登録所任せになってしまっているのが現状で…、
私のところに四柱推命鑑定を受けにくる女性で結婚登録所に登録している女性達も私の『婚活はしているの?』という問いに必ずと言っていいほど『大丈夫です、もう結婚登録所に登録していますから』という答えが返ってきて、
結婚相談所イコール結婚出来るじゃない事を言うと『えっ?』と本当にビックリした顔をする女性達が多い。

そんな中でも由紀ちゃんはせっせと婚活パーティーや出会い系パーティーに参加したり、友人や知人に紹介を
頼んだりとかなり自分でも努力していた。

「それは結婚相談所であんな事があったから、あてにならないから自分で頑張らなきゃと思って…」

「じゃあ、もう一度だけ、最後に頑張ってみて。
あと2カ月ちょっとでも、今の結婚相談所で担当の人としっかり話して、最後に希望相手がいたらお見合いも申し込みもして…、頑張ってみて…、その後だったら私のところの【月下老人】に所属してもいいよ。
あっ、そうだ。大手じゃないし、いいチームじゃないかも知れないけど…ね。」
私は笑いながら少し嫌味を言った。

由紀ちゃんは慌てて首を横に振りながら「ううん」と言った

「由紀ちゃんね。私のところに所属しても、その結婚相談所みたいなお見合いのキャンセルみたいな酷いことは
無いにしてもさ、お見合いや結婚は相手がいることだから自分の思い通りにいかない事も多いと思うから、
その時に由紀ちゃんにも少しの事ではめげないで頑張ってもらいたいから、済んだ事にすっかりけりをつけて
新しい気持ちで私のところに所属してもらいたいんだよね」

由紀ちゃんはあまり乗り気ではなかったが、その場で結婚相談所の担当者に電話でアポイントを取って、
そのまま担当者に会いに行った。

その夜、由紀ちゃんから電話があった。
「担当者は変えてもらえなかったし、もう私の事なんかどうでもいいみたいな態度だったけど、悔しいからその場で8人くらい条件の合う男性にお見合いの申し込みだけはしてきた。又あてにはならないし駄目かもしれないけど、とにかく後悔がないよう頑張ってみるから、その後よろしくお願いします。」

私はその話からもあまり良い話し合いではなかった事を感じたが
由紀ちゃんは確実に変わっていた。
由紀ちゃんの話し方や言葉には何か吹っ切れたかのように昼間のような諦めとは違って強い覚悟のようなものがあった。

「うん、辛いのによく頑張ったね。
じゃ、今度は私の番だね。私も頑張るね!ゆきちゃんのために。
由紀ちゃんが【月下老人】に所属すことを前提に由紀ちゃんに合う男性の候補を挙げて、由紀ちゃんが試合に出られるようにお膳立てをしなきゃね」

私は辛い話し合いを乗り越えてきた由紀ちゃんのためにも心の底からそう思った。

「えっ、本当に?!嘘でもすごく嬉しい…」
「嘘じゃないよ、大きなお世話かもしれないけど。【月下老人】では登録前からそうしているから。
でも由紀ちゃんのタイプじゃないかも知れないけどね、あっははは・・・。」

私の笑いとは別に電話の向こうで由紀ちゃんは声を詰まらせているようだった。

「沙羅さん、私も頑張るから絶対試合に出してね」と
私にはそう言っているように聞こえた。

この事は私の仲人業に大きな光を与えてくれた気がした。

由紀ちゃんのためにも所属している方々のためにも良い縁がありますように、私の仲人業は今日も続く。

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