「運命の扉 NO.2」 ダイヤモンドの女(ひと)

『運命の扉 NO.2』  ~ ダイヤモンドの女(ひと) ~

5年前に初めて私の鑑定を受けた女の子が結婚する事になった。
彼女は四柱推命占いで言うと『冬のダイヤモンド』の人で
鑑定表の状態からも金寒水冷といって凍った水の中にあるダイヤモンドになっていた。

想像して下さい。確かに美しい・・・。
でもそれは冷たく、そして孤独を感じるイメージなのです。(冬のダイヤモンド)

私の占いに来る人の30%近くがダイヤモンドの人です。(他に9種類あります)
なぜならダイヤモンドは他の人に磨いてもらわなければ光らないという性質があり、
本人は他の人よりかなり努力をしているのに結果に結び付き難いという性格があるからです。

「こんなに努力しているのに」とか「こんなに頑張っているのに」と言う事で相談に来るのです。
その為、女性は知的美人で、男性も線が細く繊細な方で、男女共に色白で美しい人が多いのです。
又外見だけでなく、内面もかなり自分自身で勉強したり磨いたりしているので、頭も良く人に対しての思いやりや気遣いも充分出来るのです。

それなのに、なぜ・・・?
それはその気高い美しさが相手を反対に寄せ付けず、近寄りがたい美しさと思わせてしまっているのです。
本当は普通の人の100倍以上の人に会って自分を磨いてもらわなければ・・・、
原石のまま・・・。

彼女は1年に1回ずつ鑑定に来ていました。

初めて来た時、30歳でコンピューターの仕事の為に1日中自分の机から離れる事はなく、異性との出会いがまったく無いと言っていました。

1年目、彼女は社内の営業に部署を変え、苦手な営業の仕事を始めました。
2年目、彼女は自信が付いたからと人を相手にする仕事に転職しました。
3年目、スキルアップともっと色々な世界の人と会いたいからと会社の帰りに英会話学校に通い始めました。
4年目、英会話学校のパーティーで、ある男性に出会いました。
5年目、今年彼と結婚する事になりました。

苦手だった人付き合いを進んで始め、化粧もナチュラルメークに変え、
彼女はこの5年で本当に変わった。
5年間で彼女の氷は徐々に解け、ダイヤモンドの原石は本当に眩いほどの輝きを放つダイヤモンドになった。

今の彼女は初めて会った時と変わらず、相変わらず美しい・・・。
ただこの5年間で彼女の美しさに人間味がたくさん加わり、
陰の美しさから陽の美しさへと・・・。

今年の彼女の笑顔を私は一生忘れないだろう!
「来年もまたよろしく!来年は彼と子供を作る努力をする!」と言って帰っていった。

この夏一番太陽が眩しく感じた1日になった。

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