≪令和 バースディ≫

≪令和 バースディ≫

2019年5月1日、新しい時代の「令和」を迎えた。

「平成」を迎えた時とは大きな気持ちの違いがあった。

「昭和」から「平成」への御代替えの時は昭和天皇の崩御が前提にあり、
昭和天皇が崩御される半年以上前から社会全体に自粛ムードが続き、天皇崩御と同時に新天皇が即位し、
その中で新しい時代を迎えた。
そして、テレビから流れてくる粛々と進められていく御代替えの様々な儀式や行事を訳が分からないまま、
物珍しく、ただただ見つめていて、昭和天皇崩御の悲しみや「昭和」が終わる寂しさをしっかり受け止める事が出来ないまま新しい時代を迎え、喜んでいいのやら悲しんでいいのやら、複雑な気持ちのまま、気が付けばいつの間にか「平成」になっていた気がする。

しかし、今回の御代替えは平成天皇の退位におけるもので、平成が終わる寂しさはあっても、
平成天皇へのお疲れ様の感謝の「ありがとうございました」という思いで、祝賀ムード一色で悲しみはない。

3年前に天皇様御自身が退位の事を口にされ、この事が話題になった時はかなり色々な厳しい意見も聞かれ、問題になり賛否両論になったが、
現実、私はこの4月30日と5月1日の2日間は大変穏やかな気持ちで迎え、
テレビから流れる平成天皇退位と新天皇即位の何だか凄く微笑ましい気持ちで見ていた。
これは私の勝手な言い分で大変失礼な言い方でおこがましいが、腑に落ちた感じがした。
そして、新しい「令和」という時代の到来を純粋に素直な気持ちで喜んで迎える事が出来た。

そして、いつの間にか始まっていた「平成」とは違い、この連休は「平成」と言う30年間を思い出しながらノスタルジックな気分にゆっくり浸り、
そして50歳を過ぎた自分が、この新しい「令和」という時代をどう生きていくのだろうと、真剣に向かい合う時間を少しだけだが持つ事も出来た。

勿論、天皇退位や即位に関しては日本古来のしきたりや伝統もあり、守らなければならない事も沢山ある事は理解出来るが、
この高齢化社会を迎えている今、時代の流れも考慮しつつ、新たな形を模索していかなければ成り立たなくなる事もこれからは沢山出てくるのだろうと思えた。

「平成」と言う時代はインターネットの普及により、世界が物凄く近くになった。
そして、私が子供の頃に夢物語だった物は殆どが現実化された。
「令和」の時代は一体どんな時代になるのだろうか?
昨今は時代の流れが速過ぎて、本当に想像さえもつかないが、
世界の次は宇宙なのだろうか・・・など、思いを馳せてみると、少しワクワクしてくる
これもまた過ぎてみなければ分からない事・・・。
 
ただ、今は、平成天皇も新天皇も心より願ってやまない世界の人々の平和と繁栄を私も祈りながら、
祝賀ムードで始まったばかりの「令和」に素直に「ハッピーバースディ」と言いたい。

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