「運命の扉 NO.12」 ~ ハイヒールのかかと ~

『運命の扉 NO.12』 ~ ハイヒールのかかと ① ~ 彼女を見た時、映画の『ワーキング・ガール』のメラニー・グリフィスとか 『ニューヨーク物語』の桜田淳子を思い出した。 後で調べてみたら、両方とも1988年の映画とテレビドラマだった。 例題が古いように、彼女の出で立ちは、キャリア・ウーマンらしく茶色のビジネススーツに…
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「運命の扉 NO.11」 ~ 人形の家 ~

『運命の扉 NO.11』 ~ 人形の家 ③ ~ 「それで、主人と別れたいんです。 今となっては・・・、あえて今の主人に不満もないし、問題もないですが・・・。」 「御主人には、離婚したい事は話したんですか?」 「いいえ、主人は知らないです。 でも子供達は大賛成してくれています」 彼女の身の上話をずっと聞いていた私は、よ…
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「運命の扉 NO.11」 ~ 人形の家 ~

『運命の扉 NO.11』 ~ 人形の家 ② ~ 短大を卒業した彼女はある大手商社に勤め始めた。 研修が終って配属された部署は宣伝部だった。 宣伝部は外部との接触も多く、そこに現れたのがある広告宣伝会社に勤める6歳年上の 今の御主人だった。 会社に勤めて半年も経たないうちに彼女は結婚を決め退社する事になった。 「折角、…
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男と女と喫煙と禁煙

最近、タバコを吸わなくなったお客さんが本当に増えた。 【楽屋】の喫煙率は90%以上だったが、今では60%くらいだろうか。 タバコの金額が上がったことも原因のひとつでもあるが、 一番は会社で思うように吸えないという事が禁煙する切っ掛けになっているらしい。 と言っても殆どが男性のお客さんなんだが。 「俺の会社なんか…
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「運命の扉 NO.11」 ~ 人形の家 ~

『運命の扉 NO.11』 ~ 人形の家 ① ~ 四柱推命占い鑑定では彼女の中心五行は金で山から掘り出された鉄の人だった。 金の五行は秋が一番強く、又火の五行の人工の火で鍛錬される事によって名刀と成る とされている。 鉄の人は若いうちに苦労すれば苦労すればするほど、鉄が研かれて名刀になるように 人格も良くなり世に出て人の…
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「運命の扉 NO.10」 ~ 海に溺れた月 ~

『運命の扉 NO.10』 ~ 海に溺れた月 ③ ~ 彼女は私と話している間中、私の顔を見ながらハンカチで涙を拭いよく頷いていた。 相変わらず彼女の目からはとめどなく涙がこぼれていた。 「無理に別れようと思っても、今は絶対無理だよね」と私。 「私も、そう思います」と彼女。 事実、何度も挑戦した彼女の悲しい性(サガ)が…
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「運命の扉 NO.10」 ~ 海に溺れた月 ~

『運命の扉 NO.10』 ~ 海に溺れた月 ② ~ 彼女の心の叫び声が震える肩から今にも聞こえそうだった。 どのくらい彼女は、こんな思いをしたら終れるのだろうか? あと何日、何ヶ月、いや何年泣いたら・・・、彼の事を忘れられるのだろうか? 私は軽いめまいを感じながら息が出来ない錯覚に襲われた。 泣き崩れたままの彼女の…
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「運命の扉 NO.10」 ~ 海に溺れた月 ~

『運命の扉 NO.10』 ~ 海に溺れた月 ① ~ 「私、本当に別れたいんです!でも、駄目なんです! 何故か、又、彼に電話しちゃって・・・。 どうしたら別れられるんでしょうか? このままじゃ、何も変わらないし・・・、とにかく別れたいんです。 どうしたら、彼の事が忘れられますか?どうしたら・・・」 彼女の目から流れ落ち…
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「運命の扉 NO.9」 ~ マリッジ・ブルー ~

『運命の扉 NO.9』 ~ マリッジ・ブルー ② ~ 「何だか、トントン拍子に話が進んじゃって、怖くなってきた。余りにも、何もかも 上手くいき過ぎてるし、この人で本当にいいのだろうか?・・・、・・・・」 そう言った彼女の目からは涙が止めどなく流れていた。 今は、一つずつ彼女の疑問や不安を聞いて解決していくしかない。 …
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「運命の扉 NO.9」 ~ マリッジ・ブルー ~

『運命の扉 NO.9』 ~ マリッジ・ブルー ① ~ 「おめでとう!良かったじゃない!」 電話の向こうで、弾む彼女の顔が見えるようだった。 彼女はこの2年間、結婚する為にかなり努力をしてきた。 その彼女が結婚が決まった報告と結婚前にもう一度改めて占って欲しいと鑑定予約の 電話をしてきた。 この2年間、新しい出会い…
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「運命の扉 NO.8」 ~ 恋愛幻夢(れんあいげいむ) ~

『運命の扉 NO.8』 ~ 恋愛幻夢(れんあいげいむ) ③ ~ 彼女の帰った後、私はやはり、2年間もメールだけであれだけ人を愛せるだろうか? 信頼できるだろうか? もしかしたら彼女の話すべてが嘘なのかも・・・と思えてしかたがなかった。 しかし帰る間際に、会ってもいない彼にお金をどうやって渡したのかと彼女に聞くと、 …
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「運命の扉 NO.8」 ~ 恋愛幻夢(れんあいげいむ) ~

『運命の扉 NO.8』 ~ 恋愛幻夢(れんあいげいむ) ② ~ 「話の途中でごめんね。彼とは1ヵ月にどのくらい会っているの?」 慌てて私は彼女の話の途中で聞いた。 「2年間付き合っているんですけど、まだ、一度も会ってないんです」 何の躊躇も無く、今まで話していたトーンと同じ明るさで彼女はあっけらかんと言った。 私は…
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「運命の扉 NO.8」 ~ 恋愛幻夢(れんあいげいむ) ~

『運命の扉 NO.8』 ~ 恋愛幻夢(れんあいげいむ) ① ~ 彼女は、まだ未だに「幻の男」に恋している。 彼女の話を聞いているうちに私は自分の頭がおかしくなったような気がした。 それは予約メールが彼女から届いた時から始まった。 彼女の予約メールはもしコピーしたらA4に5枚くらいには、なるだろうと思うほど 長い…
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レミー・マルタン ②

私は月曜日から金曜日まで、ほぼ毎日仕事と言いながら、 レミーマルタンをボトル半分くらい飲む。 これは2日に1本のペースでボトルを空けることになる。 自称≪世界で一番レミーマルタンを飲んでいる女≫なのである。 ちなみに土曜日と日曜日はお店が休みということもあって、 ワインとかウォッカを飲むようにしている。 これはレミーマル…
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レミー・マルタン ①

私は普段、お店ではレミーマルタン(ブランデー)を飲んでいる。 これは決して格好付けて言っている訳ではない。 20代の頃はウイスキーでも日本酒でもと言ったように、 一晩でお酒なら何の種類でも飲んでいたが30代になったら、そうもいかなくなった。 決して飲めなくなった訳でもなく飲む量も20代の頃と変わらないのだが、 次の日の…
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占いとカラオケ

早いものですっかり秋の気配を感じるようになりました。 『楽屋』も夏休みを終えたお客様が少しずつ戻り始め活気を取り戻しつつあります。 特に先週は毎日が殆ど同じパターンでの時間の流れでした。 早めに来たお客様から、 「チョットだけ占いしてくれる?」と言われて占い鑑定を当たり障りのない程度にする。 その後、お客様はカラオケで…
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オーラとチャクラ  

私の四柱推命占い鑑定を行っているこの『楽屋』で ユタ様がオーラ・チャクラ写真の撮影とリーディングを8月の20日から始めた。 撮影マシーンの調子を見るために1週間くらいは毎日オーラ・チャクラ写真を テストとして私も撮ってもらった。 オーラ・チャクラ写真撮影のビギナーである私にとっては、 私から放たれているオーラが写真で撮…
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「運命の扉 NO.7」 ~ ガリバーの大冒険 ~

『運命の扉 NO.7』  ~ ガリバーの大冒険 ③ ~ 1ヵ月間、彼は毎日私に報告メールを送ってきた。 飛び込んだ所は既に100件以上にもなっていた。 毎日毎日、断られ続ける彼を私は可哀想に思いながらも励まし続けたが、 私の心配とは裏腹に10日も経たないうちに彼はドンドン変わっていた。 「明日こそ、大丈夫です!」 信…
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「運命の扉 NO.7」 ~ ガリバーの大冒険 ~

『運命の扉 NO.7』 ~ ガリバーの大冒険 ② ~ 私は彼の長い長い話を聞き終えると、まず仕事の事からアドバイスを始めた。 「介護関係ってわかる?興味ない? 多分、貴方の大きな身体も生かせるし、何より貴方は人から嫌われるタイプじゃないし、 優しいからピッタリだと思うんだけど・・・?」 普段は私の方から、よっぽどの理由…
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「運命の扉 NO.7」 ~ ガリバーの大冒険 ~

『運命の扉 NO.7』 ~ ガリバーの大冒険 ① ~ 「今日は仕事、休みなの?」 私は彼が地方から来る事を予約電話を受けた時から知っていたので、彼に会った一声が その言葉となった。 「アッ・・・、だ、だ、大丈夫です」 大丈夫なはずである。 今の彼はこの不景気で失業中だったのだ。 私は彼に会う前から、男の人の場合、今…
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